ファスティング研究所

ファスティングの準備食・回復食で「そば」は食べても良い?

ファスティングの準備食・回復食で「そば」は食べても良い?

ファスティングの成功を左右する準備食・回復食ですが、その食材選びは繊細で難しいですよね。

その中でも「そばは食べてもいいの?」という質問はかなり多いです。

そこで今回はファスティングの準備食・回復食で「そば」は食べても良いのかどうか紹介していきます。

準備食・回復食で「そば」は食べても良い?

結論から言ってしまうと、ファスティングの準備食・回復食で「そば」は食べても大丈夫です。

しかし「十割そば」に限ります。

つなぎとして小麦粉を混ぜた二八そばには、ファスティング中に摂るべきではない「グルテン」が含まれているからです。
グルテンフリーグルテンは腸内を荒らして血液を汚してしまうため、ファスティング中は特に避けたいですよね。

しかしそば粉100%の「十割そば」は準備食・回復食に最適な食品なんです。

十割そばが準備食・回復食に最適な理由

⑴植物性タンパク質が豊富

十割そばには植物性タンパク質が豊富に含まれており、そのタンパク質の量は牛乳にも匹敵します。

ファスティング中は肉・魚・卵などの「動物性タンパク質」が含まれた食品を摂ることができません。

そのため植物性タンパク質を含んだ食品でタンパク質を摂取する必要があるんです。

⑵食物繊維が豊富

十割そばはカロリーが低く、何より食物繊維を多く含んでいます。

食物繊維は腸内環境を整える効果が高いため、ファスティング前後の胃腸に最適です。

さらに胃の中で水分を吸収して膨張するため、満腹感を得ることができますよ。

⑶ビタミンBが豊富

十割そばにはビタミンB1,B2が豊富に含まれています。

ビタミンB群は糖質や脂質、タンパク質の代謝に欠かせない栄養素です。

しかし十割そばにはビタミンCが含まれていないため注意しましょう。

十割そばを食べても良いタイミングは?

十割そばはファスティングの準備食・回復食に最適ですが、固形物のため回復期前半は控えるべきです。

そのため十割そばを食べてもいいタイミングは「準備期間」と「回復期3日目以降」になります。
ファスティングの準備期・回復期の期間についてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

そば粉100%の「十割そば」は、ファスティングの準備食・回復食に最適な食品です。

ファスティングを成功させるためにも上手く取り入れていきましょう!

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