ファスティング成功のカギとなる回復食。
ま(豆類・豆腐・納豆・味噌)
ご(ごま・ナッツなどの種実類)
わ(わかめ・昆布などの海藻類)
や(野菜や果物)
さ(魚・特に小型の青魚)
し(シイタケなどのきのこ類)
い(芋類や根菜類)
ご(ごま・ナッツなどの種実類)
わ(わかめ・昆布などの海藻類)
や(野菜や果物)
さ(魚・特に小型の青魚)
し(シイタケなどのきのこ類)
い(芋類や根菜類)
回復食では「まごわやさしい」の食材を選ぶと良いと言われていますね。
今回はその中の「いも類」について紹介していきます。
いも類が回復食におすすめな理由
・じゃがいも
・さつまいも
・さといも
・長芋
これらの食品がファスティングの回復食におすすめな理由は2つあります。
⑴腸内環境を整える
いも類に含まれる「でんぷん」は食物繊維と同じような働きをします。
特にじゃがいもに含まれるでんぷんの中の「レジスタントスターチ」は、消化されずに小腸を越えて大腸まで届き、その整腸作用によって腸内環境を改善します。
そのためファスティング後の空っぽの胃腸にぴったりなんです。
⑵エネルギー源になる
いも類の主成分は体のエネルギー源となる炭水化物です。
ファスティング中は酵素ドリンクの栄養や、体の脂肪・筋肉をエネルギーとしていましたが、回復期では食べ物からエネルギーを得ることに体を慣らす必要があります。
そのため回復期にエネルギー源が豊富な食材を摂ることは必要不可欠なんです。
いも類のおすすめの食べ方
皮ごと蒸して食べる
いも類に含まれる「でんぷん」は蒸すことで糖に変わり甘く美味しくなります。
蒸し器に水を張ってサツマイモを入れたらフタをして強火にかけ、沸騰したら強めの弱火〜中火くらいに火を落としましょう。
15分ほど蒸して、竹串がすっと通ったら完成です。(丸ごと蒸す場合は20〜30分くらい蒸すようにしましょう)
蒸し器がない場合は鍋に水を張って上にザルを乗せる、もしくは中に皿を入れて蒸すこともできますよ。
いも類は何日目から食べていい?
いも類は体のエネルギー源になりますが、多くの糖質を含んでいるため回復期初期には適していません。
そのため回復期3日目以降の回復食として摂るのがおすすめです。
まとめ
【いも類が回復食におすすめな理由】
⑴腸内環境を整える
⑵エネルギー源になる
⑴腸内環境を整える
⑵エネルギー源になる
【いも類のおすすめの食べ方】
皮ごと蒸して食べる
皮ごと蒸して食べる
【いも類は何日目から食べていい?】
基本的には回復期3日目以降
基本的には回復期3日目以降
今回は「まごわやさしい」食材の「芋類」について紹介しました。
ファスティングの回復食にはぴったりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!